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ども!元奥手男子のまーろです。
職場や学校、塾やサークル。
女性を困らせる対象として、よく挙げられるのが「すぐに勘違いをする男」ですよね。
- 少し優しくしたら、頻繁にコチラを見てくるようになった
- 何気なく良いところを褒めたら、LINEやメールでガンガンアプローチされる
- わからないところを教えたら、毎日話しかけてくるようになった
好意のある男性ならまだしも「お前なんてモブキャラの1人だろ!」という男に好かれても、女性としては迷惑なだけでしょう。
しかも、このようなタイプは「恋愛経験が少ない男」ほどありがち。(悲しい…)
私自信も恋愛経験が少ない口です。
勘違いをする男の気持ちは、痛いほど良くわかります。
LINEにハートの絵文字が入っていたり、隣に座った時に距離が近かったりすると、それだけでも意識しちゃうような勘違い野郎ですよ。
とはいえ、勘違いだけならまだしも、変に好意を抱かれてしまったりすると、生活に支障をきたしてしまいます。
最悪ストーカーにでもなったりしたら、恐怖で仕事も手につきませんよね。(キモいを通り越して怖い…)
今回は、
- 恋愛経験の少ない男が勘違いしやすい女性の行為3選
- 勘違いさせないのコツと対処法
この2つをメインに解説していこうと思います。
「恋愛経験の少ない男が、勘違いをしてきて困っている!」
という悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。
本記事の信頼性
はじめに:恋愛経験少ない男は勘違いしやすい
まず初めにですが、恋愛経験の少ない男は勘違をいしやすいです。
理由は言わずもがな。
女性慣れしていない(耐性がない)ことが、一番の原因ですね。
気になる女性と、
- 1日2回も目があった
- 笑いかけてくれた
- 毎朝挨拶をしてくれた
なんてことがあるだけで「もしかして、脈ありか?」と勘違いをしてしまいます。
女性からすると「は?キモすぎだろ…」と思われるかもしれませんが、これが恋愛経験の少ない男の実態です。
かくいう私も、恋愛経験が少ない方ですが、過去には様々な勘違いをしていました。
- LINEに返信速度が早い=脈あり
- 2人で食事に行ってくれる=脈あり
- デート後に、ありがとうメールが来る=彼女確定
まさに、童貞丸出しの思考ですよね。
女性と付き合い、身体の関係を持ち、色々な話をするうちにこれは間違いだと気づきました。
しかし、それがわからない男もいます。
恋愛経験の少ない男は、女性の心理が理解できませんから、自分の理想で物事を考えがち。
少し仕事を手伝ってあげたりすると「なぜ、こんなに優しい?」ということを拡大解釈して「俺にだけ優しい」と思ってしまいます。
それが、結果的に「好意がある」に変化してしまう。
もはや、狂っているとしか思えません。
あなたが普通に接しても「特別な扱いをされている」と思われてしまうので、気軽に接するのは注意してください。
恋愛経験の少ない男に好意がなければ、少しぐらいは塩対応(そっけない態度)でもちょうど良いかもしれません。
恋愛経験の少ない男のあるあるや特徴を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
【元非モテ監修】恋愛経験少ない男あるある・特徴・付き合うメリット・落とし方の全て
恋愛経験の少ない男が勘違いしやすい女性の行為3選
では、具体的にどのような行為をすると、恋愛経験の少ない男は勘違いしてしまうのか。
代表的な事例を出して紹介していきます。
結論としては以下の3つ。
- 2人きりを意識させる発言をする
- 褒めすぎない
- ボディタッチをする
順番に解説します。
2人きりを意識させる発言をする
恋愛経験の少ない男との会話の中で、一番気をつけて欲しいのがこれ。
「2人きり」を意識させる発言をすることです。
- 今度、2人でご飯食べに行こうよ!
- たまには、2人で飲みに行かない?
男性慣れしている女性ですと、男と2人で行動することに対して、あまり抵抗はないと思います。
しかし、恋愛経験が少ない男にはこれをやるのはNG。
一発で勘違いをされてしまいます。
2人でどこかに行く、何かをするということは、恋愛経験の少ない男にとっては、もはや「デート」なのです。
仕事上での付き合いや、単純な食事であっても「2人で」というワードを聞いた瞬間にデートに変換されてしまいますので、このワードは極力使わないようにしてください。
どうしても、恋愛経験の少ない男に対して用事がある時は、必ず他の人にもついてきてもらうこと。
友達や同期、知り合いなど、複数人で行動することを意識しましょう。
また、言葉では使わなくとも、2人きりになるような以下のシチュエーションも避けるべきです。
- 2人きりで何かの作業をする
- わからないところを2人で教え合う
どうしても避けられない場合は、
「Aさんも誘おうと思ったけど、今は忙しいと言われたので、私とあなたでやります」
というように、必ず理由を付け加えること。
周囲に人がいればまだOKですが、一番やばいのが「周囲の人とは隔離された場所」で2人きりになることです。
会議室(密室)や、仕事終わりのオフィスなど。
恋愛経験の少ない男も、元を正せば男ですから。
当然、エロい思考も持っています。
流石に手を出すような勇気はないと思いますが、変な想像をさせないためにも、個室で2人きりは避けるべきです。
褒めすぎない
恋愛経験の少ない男は「褒める」という、単純な行為だけでも勘違いをします。
「はぁ、それだけで?」と思いますよね。
しかし、褒められることに対して慣れていない男からすると、これも危険な行為の一つです。
- 「まーろくんて、意外に話しやすいよね!」
- 「教えてくれてありがとう。教え上手だね!」
- 「物知りだね。今度わからないことがあったらまた聞くね!」
などなど、サービス精神が多い人や、コミュ力が高い人ほど他人を褒めますよね。
「人を褒める」という行為は、人間関係を円滑に進める上では欠かせません。
褒められるとやる気が出ますし、もっと頑張ろう!という気持ちになります。
しかし、恋愛経験の少ない男に対しては別。
気軽に褒めると勘違いをされてしてしまうので、褒めすぎないように注意してください。
「俺に気があるんじゃ?ちょっとデートでも誘うか」なんて思われたら迷惑ですよね。
とはいえ、何か手伝ってもらったり、助けてしてもらった時に、無愛想な態度をするのも印象が良くありません。
そんな時は「単純なお礼」をして終わりにしましょう。
「まーろくん。手伝ってくれてありがとう」
これで十分です。
それ以上、ヨイショしないようにしてください。
恋愛経験の少ない男は、自分が特別だと思い込む癖がありますから。
褒めすぎはNGですよ。
ボディタッチをする
女性からのボディタッチは、恋愛経験の少ない男に限らず、勘違いしやすい行為の一つです。
そもそも個人的にですが、ボディタッチをして勘違いしない男は、基本いないと思っています。
「彼女のいない期間?基本はないかなぁ」というイケメン以外は、ほぼ全員勘違いをします。
男って単純ですから、女性から触られたら「あ、これはいけるかも」と思っちゃうんですよね。
特に、恋愛経験の少ない男は、女性から話されるだけでも嬉しい気持ちになりますから、ボディタッチなんかされた日には、昇天ですよ。
男性慣れしている女性は「まーろくんて面白いね!」と言いながら肩を叩いたりしますが、恋愛経験の少ない男に対しては絶対にやらないでください。
服越しでもダメ。
体と体が直に触れるもんなら大変なことになります。
居酒屋などの座敷で、隣同士に座っている時、膝が触れるものならそれだけで恋に落ちます。
女性から男性の体に触れるという行為は、まじで危険なので、必ず好意がある男だけにしておくべきです。
恋愛経験の少ない男を勘違いさせないためのコツ
恋愛経験の少ない男を勘違いさせないためには、どのような接し方や距離感を心がければ良いのでしょうか?
この辺を、少し深掘りしていこうと思います。
用事がある時以外は近くに行かない、なるべく見ない
ぶっちゃけ、恋愛経験の少ない男を勘違いさせないためのコツは1つしかありません。
用事がある時以外は近くに行かない、なるべく見ない。
これだけ。
「は、それだけ?」と思うかもしれませんが、個人的にはこれがベストだと思います。
恋愛経験の少ない男は、
- 見られる
- 話す
このどちらかの行為だけでも勘違いをします。
ですから、勘違いさせないためのコツは「近くに行かずに、なるべく見ないこと」なのです。
「めちゃくちゃ面倒な存在じゃん」と思うかもしれませんが、変に勘違いされてアプローチされたり、ストーカーされるよりはマシでしょう。
もし、どうしても用事がある時は、必ず一定の距離感を保って会話をしてください。
あまり近づきすぎても「距離が近いな。もしかして好意がある?」と、これまた勘違いします。
また、会話をする時も、愛想良く笑顔を振り撒く必要はありません。
ニコニコな笑顔を見せすぎると「俺にだけ笑いかけてくれる。もしや脈あり?」と勘違いをします。(どれだけ、うぶなんだよ…)
いうなれば、ビジネスライクを醸し出すような感じですね。
事務処理をするがの如く、淡々と接するのがおすすめ。
たまに、コンビニなどでも、愛想のない店員いますよね。
あのぐらいを意識しましょう。
「嫌われたらどうしよう?」と不安に思うかもしれませんが、恋愛経験の少ない男は、塩対応に慣れていますので問題なしです。
逆に、好意的に接しすぎて、変に好かれる方が問題ですから。
割り切っていきましょう。
恋愛経験の少ない男に勘違いされた時の対処法
とはいっても「もうすでに、恋愛経験の少ない男に勘違いされてしまった…」なんて方もいるでしょう。
そんな時は、以下のような対処法を実践してみてください。
- さりげなく距離をおく
- それでもダメなら強めにいく
順番に解説します。
さりげなく距離をおく
恋愛経験の少ない男に勘違いをされたら、まず何をやるか?
個人的には「さりげなく距離を置くこと」をおすすめします。
本当のところは「すみません、迷惑なのでやめてもらえませんか?」とストレートに言いたいところですが、これをやるのは意外に勇気が必要です。
女性から男性に面と向かって、勘違いを拒否するのは、少しばかり難易度が高い。
それに、可能性は低いですが、変に逆ギレされたり、余計に勘違いをされたら、たまったもんじゃないですからね。
なので、なるべく穏便に済ますために「間接的に距離を置く」という方法を取るわけです。
- 恋愛経験の少ない男があなたのことを、じっと見ていても、さりげなく目を逸らす
- 話しかけられたとしても「すみません、今忙しいので後にしてもらって良いですか?」と断るなど
「私は、あなたに興味がありませんよオーラ」を出すようにしましょう。
恋愛経験の少ない男は、小心者が多く、ほぼ受け身体質です。
拒否られているのを承知の上で、積極的にアピールできるような、強メンタルな男はまずいません。
「好意のある人から嫌われるのが怖い…」という心理の方が強いですから、あまり強く接してこないと思いますよ。
ちなみに、恋愛経験の少ない男が受け身な理由を知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
恋愛経験の少ない男が受け身な3つの理由。受け身な男性と恋愛をする時のコツも解説
それでもダメなら強めにいく
さりげなく距離を置こうとしても、しつこく付き纏ってくるような場合は、強めにいかないとダメです。
ここまでやっても、あなたに固執してくる男は、ちょっと危険な香りがします。
このブログでも何度か書いていますが、恋愛経験の少ない男は、
- ①:女性に積極的にいくけど嫌われる
- ②:女性に受け身で自分からいけない
という2種類に分類されます。
①の男は、単純なる非モテ。
女性に積極的にアプローチするけど、性格や身なりがNGでことごとく振られるタイプ。
街コンや婚活パーティーで、女性からドン引きされる男に多いです。
この記事でも書いてますが、浮気癖があるのも特徴の一つ。
恋愛経験の少ない男が一途とは限らない3つの理由。浮気しない一途な男の見分け方も解説
②の男は、モテる可能性を秘めているタイプ。
女性に対して積極的にはいけないけど、実はイケメンであったり、性格が良い人に多い。
こちらの記事でも解説しましたが、付き合って育てることで、いい男に成長するタイプです。
恋愛経験の少ない男をいい男に育てる4つのコツ。育てるのに向いている男の特徴も解説
勘違いされて怖いのは②のタイプですね。ロックオンされると、少々骨が折れます。
このタイプの男に勘違いをされた場合は、
- 迷惑なことを直接伝える
- 彼氏や好きな人の存在をアピールする
というように、結構強めにいかないとダメです。
直接拒否をするのは、女性からしてもあまり後味がよくありませんが、ここは耐えてください。
緩い拒否だと、全くダメージを与えられません。
もし、それでも勘違い男の行動が止まらないようであれば、最終手段として第三者に介入してもらいましょう。
会社であれば上司、知り合いであれば、仲の良い友達など。
恋愛経験の少ない勘違い男が、最終形態に進化すると、
- 待ち伏せされる
- 家の場所を特定される
- LINEやメールの連投
などの悪質行為も考えられますので、その前になんとしても食い止める必要があります。
男に、ストーカーまがいのことをされたら、精神的なストレスが半端ありませんから。
なりふり構わずいきましょう。
まとめ:恋愛経験少ない男が勘違いしても、サラリとかわせる余裕を持とう
本記事の要点をまとめるとこんな感じ。
恋愛経験の少ない男が勘違いしやすい女性の行為3選
- 2人きりを意識させる発言をする
- 褒めすぎない
- ボディタッチをする
恋愛経験の少ない男を勘違いさせないためのコツ
- 用事がある時以外は近くに行かない、なるべく見ない
恋愛経験の少ない男に勘違いされた時の対処法
- さりげなく距離をおく
- それでもダメなら強めにいく
なんだかんだ言っても、男は勘違いしやすい生き物です。
恋愛経験の少ない男なら尚更のこと。
男の脳みそは単純にできていますから、女性から優しくされたり、褒められたりすると、ついその気になってしまいます。
しかし、個人的には「勘違いされることは悪いことばかりじゃない」と思います。
なぜなら、それだけあなたに「魅力がある」ってことですから。
想像してみてください。
男から何も勘違いされない女性。
誰からも好かれないし、好意も持たれない。(無関心の塊みたいな人)
ぶっちゃけ悲しくないですか?
女性としての魅力あります?限りなくゼロですよ。
「クールビューディーで高音の花」と言えば、聞こえは良いかもしれませんが、やはり常に愛される女性の方が私は好みです。
とはいえ、変に勘違いをされて、エスカレートするのも困りものですから、限度は大事。
もし勘違いをされたら、適度に距離を置いたり、さりげなく好意のないことを伝えましょう。
つまり、サラリとかわせる余裕を持てるのがベストです。
これができれば、女性としての魅力はぶち上がりますよ。
「男って本当にバカ。女性慣れしていなくてキモい」と思わずに、男を手のひらの上で転がせるような、魅力的な女性を目指してください。
「恋愛経験の少ない男の中でも、勘違い野郎はやだ。外見の良いイケメンと付き合いたい!」という方はこちらの記事をどうぞ。